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創業メンバー3名でも滞りなく監査を進行。W-PinUpsが支える効率的なデータ収集

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利用サービス
W-PinUps
Theta Times Ventures有限責任事業組合様

2025年5月に設立されたTheta Times Venturesでは、前職での経験から、決算時のアナログな進捗管理や投資先への資料督促、手作業でのフォルダ整理が、いかに大きな手間と心理的負担を生むかを理解していたといいます。
そうした課題を未然に防ぐため、同社はファンド設立の構想段階からW-PinUpsとwizz Fund Associates(以下、wzFA)のファンド運営に関する事務受託サービス(以下、事務受託サービス)をセットで導入しました。自動リマインド設定によって投資先への資料依頼の負担が少なく、投資先情報の一元管理により最新資料の入手漏れも防ぎやすくなっています。その結果、創業メンバー3名という少人数でありながら、滞りなく監査スケジュールを進められる体制を実現しました。
本記事では、導入の背景や具体的な活用フロー、業務負担の軽減について、同社の中垣 徹二郎様にお話を伺いました。

導入の経緯

  • ファンド設立当初から、W-PinUpsとwzFAの事務受託サービスを導入
  • 投資実行時に投資先と連携し、初期データをW-PinUpsへ登録
  • 以後は決算毎に投資先へ最新資料の提出を依頼し、情報を継続的に更新する運用を設計

導入後の効果

  • システムの自動リマインドにより、投資先へ資料を依頼し、負担なく業務を行える
  • 最新情報が定期的に保管され、資料の入手漏れを防げる仕組みを構築できている
  • 業務の効率化により、少人数の3名体制でも滞りなく監査を進められている

投資先データ収集を可視化。ファンド設立の構想段階からW-PinUps導入を決めた理由

Theta Times Ventures様の設立にあたり、W-PinUpsを導入した背景について教えてください。

中垣様

以前のファンド運営で、投資先からのデータ収集をアナログに管理することに課題を感じていたためです。当時もwzFAには、ファンド決算やIR資料の作成などでお世話になっていました。一方で、決算やIR資料の作成に必要な投資先データの収集は、W-PinUps導入前までメールや手作業で管理していたんです。
決算が近づくと、普段の業務とは異なる対応が増えます。そのなかで資料が集まりきらず、決算や投資先概況の準備が進めにくくなることもありました。こうした状況を改善できるシステムとして、W-PinUpsに期待していたことが大きな背景です。

W-PinUpsのどのような点に魅力を感じていたのでしょうか。

中垣様

単なる入力システムにとどまらず、投資先からデータを集めるための進捗管理ができる点に魅力を感じていました。
W-PinUpsでは、「どこまでデータが集まり、入力できているか」を、私たちとwzFAの双方が同じ画面を見ながら確認できます。最終的なアウトプットだけでなく、データ収集のプロセス自体を管理できる点が優れていると感じました。
お互いに歩調を合わせながら進められるシステムなので、今回のファンド設立にあたっても、wzFAの事務受託サービスとW-PinUpsを一体で導入したいと考えていたのです。

自動リマインドと一元管理で、少人数でも滞りないファンド運営を実現

W-PinUpsの導入後、操作にはどのくらいで慣れましたか?

中垣様

約3回の操作、期間にして3ヶ月ほどで運用に慣れ、社内のルーティンとして定着しました。W-PinUpsでの作業は月に1回程度のため、初めは前回の操作を忘れてしまうこともありましたが、wzFAに設けていただいたオンボーディングや都度の手厚いサポートのおかげでスムーズに進められました。UIもシンプルでわかりやすく、現在では投資担当者が入力し、私が内容を確認する流れができています。

前職のファンド運営でもW-PinUpsを導入していただいていました。当時のW-PinUps導入以前と後では資料収集のプロセスにどのような変化があったのでしょうか?

中垣様

運用の定着とともに、投資先への資料依頼や督促にかかる手間も大きく軽減されました。以前は個別に連絡してアナログに管理していましたが、W-PinUps導入以後はシステムから自動でリマインドが届き、必要に応じて人がフォローする体制に変わりました。この体制は現在も変わりません。システムからの連絡を起点にすることで投資先にも自然に動いてもらいやすくなり、私たちが普段行っている日常的なコミュニケーションと合わせることで、資料提出の確認もスムーズに行えています。

情報がシステムに一元管理されることについて、ファンド運営においてどのようなメリットを感じていますか?

中垣様

必要な最新資料を確実に見つけられ、入手漏れを防げることが大きなメリットです。W-PinUpsには、出資者様への報告に必要な情報として、少なくとも半年ごとの最新情報が必ず保管されるフローがあります。そのため、手作業のフォルダ管理のように最新版の所在がわからなくなることがなく、「W-PinUpsに行けば最新のデータにアクセスできる」という安心感につながっています。単なる入力システムにとどまらない、投資先情報の保管場所としての高い価値を感じています。
こうした一元管理と自動リマインドによる効率化、そしてwzFAの事務受託サービスが組み合わさったからこそ、創業メンバー3人という少人数でも、昨年の決算や監査スケジュールを滞りなく進めることができたと感じています。

圧倒的なノウハウとガバナンス体制が、ファンドのクオリティを高める

W-PinUpsとあわせて導入されているwzFAの事務受託サービスを、どのように評価されていますか?

中垣様

私にとってwzFAは、単なる業務の外注先ではなく、一緒にファンドを運営している「パートナー」のような存在です。細かな確認が必要な場面でも、同じチームのメンバーのように迅速にフォローしていただいており、本当になくてはならない存在だと感じています。

業務を内製化せず、wzFAに依頼されている理由を教えてください。

中垣様

業務を内製化しない大きな理由は、ファンドの会計ルールが目まぐるしく変化するなかで、最新の知識と圧倒的な場数を持つwzFAにお任せすることが、もっとも合理的だと考えているためです。決算が集中する時期の業務負荷を分散できる意味でも、プロフェッショナルなチームに依頼することで、私たちは投資先の支援など本来注力すべき業務に集中できています。
さらに、強固なガバナンス体制を構築できることも大きな価値です。日本でトップクラスの知見を持つwzFAのチェックを経る仕組みは、出資者様に対する非常に強い説得力と信頼感につながっています。

最後に、W-PinUpsやwzFAのサポートの導入を検討しているVC様へメッセージをお願いします。

中垣様

ファンドの運営規模が大きくなり、出資者様から求められるクオリティが上がるタイミングでは、wzFAのサポートとW-PinUpsの導入は非常に有用だと思います。私たちのような金融事業者は、日本の特殊なファンドストラクチャーのなかで高い正確性を保ち、投資家様からの細かな要望にも確実に応え続ける必要があるからです。
立ち上げ当初は、少人数で手作りの体制で運営しているファンドも多いと思います。しかし、機関投資家様が入るなどフェーズが進むにつれ、求められる管理レベルは大きく上がっていきます。長年のノウハウを持つwzFAの事務受託サービス体制と、業務を標準化できるW-PinUpsを一体で活用することは、ファンド全体のクオリティを高め、安全かつ効率的な運営を実現するうえで、非常に有力な選択肢になると考えています。

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